●玖珠園で働きだしたきっかけは?
介護のお仕事がしたくて専門学校に行って、ここに実習に来ました。その時に、施設長から「ここにおいで」と言っていただき、地元の玖珠に戻ろうと思っていたところもあって、そのまま就職させてもらいました。
●この会社内の雰囲気は?
最近は多職種連携っていうのを大切にしているので、今まであまり関わることのなかった栄養士さんだったり歯科衛生士さんだったりPTさんだったり、たくさんの職種の方と一緒に、一人の利用者のことについて深く考えたり、違う視点からの意見をもらったりしているので、充実した仕事ができています。また、事務所の方も含めて、みんなで行事を考えて、入居者の方に楽しんでもらいたいという共通の想いを持って協力して動くので、明るくていい雰囲気になっているかなと思ってます。
●育児と仕事の両立はどうでしょうか?
正直なところすごく大変です。毎日バタバタであっという間ですけど、家族の理解と協力のおかげでどうにかなっているかなと思います。 子どもが急に体調不良になって、お休みをもらうこともありますが、それも皆さんが「大丈夫任せて」とカバーしてくれるので本当に皆さんに感謝しています。
●お休みの日は何をして過ごしていますか?
家族と休みがあったときは、子どもたちのやってみたいとか、これ作ってみたいとか興味を持ったものをかなえるようにしてます。あとは公園に行ったりですね。来年は家族でキャンプに挑戦しようと思っています。
●玖珠会の処遇・休暇制度について感じることは?
希望休を入れてもらえるので、こども園の行事だったり自分の用事にしっかりと対応できて助かっています。 コロナのこともあってなかなか旅行にも今いけませんが、リフレッシュ休暇を申請すれば旅行にも行けるので励みになってます。
●仕事の難しさや大変さ、また仕事で成長してきたことは?
仕事始めたばかりのころはちょっとイメージしてたことと違って、ゆったりのんびり仕事ができると思ってたんですけど、結構大変な現実に最初はびっくりしました。その中でも全く動けなかった人が少しずつ元気になったり、動けるようになったりご飯が食べられるようになったり、普段しゃべらない人がありがとうって言ってくれたり、そういう小さな喜びがたくさんあるので続けていけるかなと思っています。
●平成30年から導入しているノーリフトケアについて感じることは?
一番の変化は、自分の体の疲れが軽くなったことだと思います。入浴介助が本当に1番大変だったんですが、リフトが導入されたことで、一日の疲れが変わったなと思います。まだまだ力量不足なのでもっと上手に道具を使いこなせるようになりたいなと思います。