ご利用者様が在宅生活を継続できるよう、短期間入所し、日常生活上のケアや機能訓練を通して、心身の維持を図ります。また、利用者家族様の身体的および精神的負担の軽減も図っています。
[ご利用できる方]要介護1~5、要支援1・2
[定員]10名
[居室]多床室(2人部屋)
[費用のめやす]【 多床室 】
《1日あたり》
介護保険負担限度額認定
要介護度
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
第1段階
835円
960円
1,023円
1,101円
1,185円
1,264円
1,343円
第2段階
1,565円
1,690円
1,753円
1,831円
1,915円
1,994円
2,073円
要介護度
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
第3段階①
1,965円
2,090円
2,153円
2,231円
2,315円
2,394円
2,473円
第3段階②
2,265円
2,390円
2,453円
2,531円
2,615円
2,694円
2,773円
第4段階
2,895円
3,020円
3,083円
3,161円
3,245円
3,324円
3,403円
要介護度
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
第1段階
835円
960円
1,023円
1,101円
1,185円
1,264円
1,343円
第2段階
1,565円
1,690円
1,753円
1,831円
1,915円
1,994円
2,073円
第3段階①
1,965円
2,090円
2,153円
2,231円
2,315円
2,394円
2,473円
第3段階②
2,265円
2,390円
2,453円
2,531円
2,615円
2,694円
2,773円
第4段階
2,895円
3,020円
3,083円
3,161円
3,245円
3,324円
3,403円
※1日あたりの利用料金には、食費 1,445円/日(朝395円・昼525円・夕525円)と滞在費(居室費)が含まれています。
[加算]夜勤職員配置加算、送迎加算、サービス提供体制加算、介護職員等処遇改善加算
[相談窓口]TEL:0973-72-3413
担当:松園麻莉
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ノーリフトとは
かつて、オーストラリアでは看護師の身体疲労による腰痛により離職者が増え、深刻な看護師不足に陥りました。そこでオーストラリア看護連盟が、看護師の腰痛予防対策として1998年にノーリフト®を開始しました。「押さない・引かない・持ち上げない・ねじらない・運ばない」いわゆるノーリフティングポリシーを宣言しました。
玖珠会におけるノーリフトケアの取り組み
国内では2013年に「職場における腰痛予防対策指針」が改定され、『人力での抱え上げは、原則行わせない。リフトなど福祉機器の活用を促す』ことが明示されました。
当法人においても、ノーリフトケアが導入されるまではすべて人力での介護を行い、職員の身体的負担が大きい状況でした。現在では、日本ノーリフト協会の法人会員となり、『ノーリフトケアコーディネーターのベーシック・アドバンスプログラム』を修了した理学療法士を中心に腰痛対策チームを結成し、職場の腰痛チェックや対策、ケア技術習得の研修会開催や指導などに取り組み、利用者様・職員双方にとって優しいケアの提供に努めています。
ノーリフト®導入の経緯
2018年
4月 ノーリフティングケア委員会発足
8月 職員全員へのスライディングシート配布と使用方法の指導
10月 トイレへの移動式手すり設置、スライディングボードの追加購入
2019年
2月 乗り移りに使用する床走行式リフト1台のリース開始
10月 職場環境保全・衛生委員会内に腰痛対策チームを発足し、毎月の腰痛チェックや対策の検討開始
11月 立ち上がりを補助するスタンディングマシン2台の購入
12月
2020年
3月 乗り移りしやすいリクライニング式車椅子6台の購入
9月 乗り移りしやすいモジュラー型車椅子6台の購入