24時間365日体制で自宅で介護を受けることが困難となった方に日常生活上のケア、機能訓練、健康管理、その他必要なサービスを提供し、「その人らしい生活」を送れるよう支援しています。
[ご利用できる方]
・65歳以上で要介護3以上の方
・40~64歳で特定疾病が認められた要介護3以上の方
・特例により入居が認められた要介護1~2の方
[定員]70名
[居室]多床室(2人部屋・4人部屋)
[費用のめやす]
【 月額 】
介護保険負担限度額認定
要介護度
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
第1段階
22,530円
24,739円
27,046円
29,255円
31,432円
第2段階
45,330円
47,359円
49,846円
52,055円
54,232円
要介護度
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
第3段階①
53,130円
55,339円
57,646円
59,855円
62,032円
第3段階②
74,430円
76,639円
78,946円
81,155円
83,332円
第4段階
91,530円
93,739円
96,046円
98,255円
100,432円
要介護度
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5
第1段階
22,862円
25,104円
27,445円
29,687円
31,896円
第2段階
45,662円
47,904円
50,245円
52,487円
54,696円
第3段階①
53,462円
55,704円
58,045円
60,287円
62,496円
第3段階②
74,762円
77,004円
79,345円
81,587円
83,796円
第4段階
91,862円
94,104円
96,445円
98,687円
100,896円
※居住費と食費を含む。
[加算]初期加算、日常生活継続支援加算、看護体制加算、夜勤職員配置加算、外泊入院加算、精神科医療療養加算、療養食加算、経口移行加算、経口維持加算、排せつ支援加算、口腔衛生管理加算、看取り介護加算、褥瘡マネジメント加算、栄養マネジメント強化加算、科学的介護推進体制加算、自立支援促進加算、安全対策体制加算、介護職員処遇改善加算、介護職員等ベースアップ等支援加算
[協力医療機関]高田病院、友成医院、是永歯科医院、倉成歯科医院
[相談窓口]TEL:0973-72-3413
担当:財津博文・飯田紘子
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ノーリフトとは
かつて、オーストラリアでは看護師の身体疲労による腰痛により離職者が増え、深刻な看護師不足に陥りました。そこでオーストラリア看護連盟が、看護師の腰痛予防対策として1998年にノーリフト®を開始しました。「押さない・引かない・持ち上げない・ねじらない・運ばない」いわゆるノーリフティングポリシーを宣言しました。
玖珠会におけるノーリフトケアの取り組み
国内では2013年に「職場における腰痛予防対策指針」が改定され、『人力での抱え上げは、原則行わせない。リフトなど福祉機器の活用を促す』ことが明示されました。
当法人においても、ノーリフトケアが導入されるまではすべて人力での介護を行い、職員の身体的負担が大きい状況でした。現在では、日本ノーリフト協会の法人会員となり、『ノーリフトケアコーディネーターのベーシック・アドバンスプログラム』を修了した理学療法士を中心に腰痛対策チームを結成し、職場の腰痛チェックや対策、ケア技術習得の研修会開催や指導などに取り組み、利用者様・職員双方にとって優しいケアの提供に努めています。
ノーリフト®導入の経緯
2018年
4月 ノーリフティングケア委員会発足
8月 職員全員へのスライディングシート配布と使用方法の指導
10月 トイレへの移動式手すり設置、スライディングボードの追加購入
2019年
2月 乗り移りに使用する床走行式リフト1台のリース開始
10月 職場環境保全・衛生委員会内に腰痛対策チームを発足し、毎月の腰痛チェックや対策の検討開始
11月 立ち上がりを補助するスタンディングマシン2台の購入
12月
2020年
3月 乗り移りしやすいリクライニング式車椅子6台の購入
9月 乗り移りしやすいモジュラー型車椅子6台の購入