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募集要項

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【社会福祉法人 玖珠会】
事業所番号:4404-200063-1

【現在募集している職種】
⚪︎介護職員
⚪︎調理員

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※応募の際は、ハローワークの紹介状が必要です。

看護師

「特別養護老人ホーム 玖珠園」

月給 227,000円 ~ 296,600円 – 正社員

○玖珠園及び亀鶴苑における入居高齢者の看護業務
(玖珠園・入居者70床、ショートスティ15床)
(グループホーム笑みの里・入居者18床)
(亀鶴苑・60床)
・健康管理
・食事介助、口腔ケ等生活全般の支援
ハローワーク求人番号 44040-03004531

調理員

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月給 142,560円 ~ 151,200円 – 正社員以外

玖珠園における入所高齢者様の調理業務全般
・食器洗浄 等
*入居者、利用者分の115食程度を5~6人体制で調理を行っています
ハローワーク求人番号 44040-04807011

介護職

「社会福祉法人 玖珠会」

月給 149,000円 ~ 186,500円 – 正社員

○入所高齢者様の介護業務(玖珠園・入所者70床、ショートステイ15床)
(亀鶴苑・入所者60床)(グループホーム笑みの里・入所者18床)
・健康管理、食事介助、口腔ケア等
・排泄介助(オムツ交換、トイレ誘導)
・入浴介助等の生活全般の支援
ハローワーク求人番号 
 44040-03004531

備 考

⚪︎その他の職種についても、お気軽にお問合わせ下さい。
TEL(0973)72-3413

企業情報

名 称

職員数

 社会福祉法人 玖珠会
 特別養護老人ホーム玖珠園

 企業全体:137人
 うち就業場所:108人
 うち女性:106人 うちパート:21人

所在地

事業内容

 〒879-4414
 玖珠郡玖珠町大字大隈325

 高齢者の生活介護

中霜 哲也 なかしもてつや
《介護課・課長》

松園 麻莉 まつぞの まり
《介護課・係長》

中霜課長が、異業種から玖珠園へ転職したきっかけは?その時の不安な気持ちは?
子育て、家事も行っている松園主任にとって育児と仕事の両立は?役職者としての不安は?
ノーリフトケアや、スマホを使った介護記録システムの事、この仕事のやりがいや、これからの目標など、いろいろな事について、インタビューしました。

インタビュー その1

【氏名】 中霜 哲也(なかしも てつや)
【部署・役職】 介護課・課長
【勤続年数】 11年5ヶ月
【保有資格】 介護福祉士・介護支援専門員・社会福祉主事・介護技術講師

●玖珠園で働きだしたきっかけは?

当時働いていた会社からの転職を考えていた時に同僚が会社を辞めて介護の世界に入ったんですよ。どんな感じって聞いたところ「安定してるし、それだけじゃなくて、すごく癒される職場なんです。これからは介護の時代ですよ!」と返事が返ってきました。その言葉がきっかけでしたね。最初はそのぐらいの気持ちで転職しました。

 ●異業種から福祉の世界に挑戦してきた時は不安な気持ちがありましたか? 

実際不安でしたね。でも、偶然にも配属先の主任が同級生の妹さんで非常に良くしていただいてですね。あとは私と同じように異業種からある程度の年齢で入職していた先輩方もいたので少しずつ不安が打ち消されましたね。

 ●実際に働いてみて福祉の仕事について感じたやりがいは何でしょうか? 

やりがいを感じだしたのは、ここ数年ですね。最初は自身のレベルアップに向け介護福祉士資格を取得することを目標として、やりがいというか自分のために仕事をしていた感じでした。今では他業種、他部署の方と協力して、1人の利用者さんの生活を支え、その利用者さんの笑顔が見られること、感謝の言葉を言っていただけることが一番のやりがいになっています。

 ●玖珠会の処遇や休暇制度について感じることは? 

いろいろな研修に行って、他施設の職員と話をする機会があるんですが、玖珠会は研修制度や休暇制度、育児休暇が充実しているのでとても働きやすい職場だと思います。だから若い人も多いのかな。

 ●仕事の難しさや大変さ、また仕事で成長してきたことを教えてください。 

それぞれの方の大事な家族であるおじいちゃん、おばあちゃんを預かっているので、怪我をさせないようにとか、体調の変化に早く気づくように、というところに気を配っていく事が大事なことかなと思います。モノではなく、ヒトを預かっていますので、そこは大変だと思います。あとは、どこの施設もそうだと思うんですが、職員の数が不足しているんですね。どうしても一人一人の負担が多くなっているので、そこは大変ですね。 成長してきたことなんですが、私は前職で営業職をしてまして、個人プレーの仕事だったんですけれども、今のような介護の世界で働くと、他の職員や他部署の方々とのチームワークが非常に大切になりますので、仲間の大切さを改めて感じられたという事が、自分なりに成長してきたところなのかなと思いますね。 

●平成30年から導入しているノーリフトケアについて感じることは? 

私が入職した頃は力任せに抱えたり起こしたりという形が主流でした。今はノーリフトケアに取り組んでいるので利用者さん、職員の両者にとって負担が軽くなって、いいなと感じています。職員も少しずつ高齢化してきているので、本当に長く仕事を続けていくには必要なケアだと思っています。

●令和2年から導入しているスマホを使った介護記録システムについて感じることは?

今までは紙に書いて記録することがすごく負担だったんですが、その時間が短縮でき、みんなでチェックし、共有できるのですごく良いシステムじゃないかなって思います。

●これからの目標は? 

個人の目標は、介護技術講師の資格を持っているのですが、場数を重ねてスキルアップ、レベルアップしていきたいですね。会社では、利用者さん、そのご家族、我々職員の三者が「玖珠園でよかった」、「玖珠園で生活できてよかった」、「玖珠園で働けてよかった」と感じてもらえるような環境づくりをこれからも続けていきたいです。

●異業種の方や、お仕事されていない方に、玖珠会のことを伝えるとしたら、どういう言葉をかけますか? 

まず、介護と聞くと体力的にも大変な仕事というイメージを持っている方が多いと思います。玖珠会は利用者さんのためだけではなく、職員の負担を減らすことにも力を入れていますので、そういったイメージが変わるんじゃないかなと思います。はじめは気軽な感じで、自分の親が介護が必要な状態になったときのための見聞を広げるぐらいでいいと思います。私が入職したときのように、みんなでサポートしていきます。

インタビュー その2

【氏名】松園 麻莉 (まつぞの まり)
【部署・役職】 介護課・係長
【勤続年数】 10年7ヶ月
【保有資格】 介護福祉士・社会福祉主事・福祉住環境コーディネーター3級

●玖珠園で働きだしたきっかけは? 

介護のお仕事がしたくて専門学校に行って、ここに実習に来ました。その時に、施設長から「ここにおいで」と言っていただき、地元の玖珠に戻ろうと思っていたところもあって、そのまま就職させてもらいました。

●この会社内の雰囲気は? 

最近は多職種連携っていうのを大切にしているので、今まであまり関わることのなかった栄養士さんだったり歯科衛生士さんだったりPTさんだったり、たくさんの職種の方と一緒に、一人の利用者のことについて深く考えたり、違う視点からの意見をもらったりしているので、充実した仕事ができています。また、事務所の方も含めて、みんなで行事を考えて、入居者の方に楽しんでもらいたいという共通の想いを持って協力して動くので、明るくていい雰囲気になっているかなと思ってます。 

●育児と仕事の両立はどうでしょうか? 

正直なところすごく大変です。毎日バタバタであっという間ですけど、家族の理解と協力のおかげでどうにかなっているかなと思います。 子どもが急に体調不良になって、お休みをもらうこともありますが、それも皆さんが「大丈夫任せて」とカバーしてくれるので本当に皆さんに感謝しています。 

●お休みの日は何をして過ごしていますか? 

家族と休みがあったときは、子どもたちのやってみたいとか、これ作ってみたいとか興味を持ったものをかなえるようにしてます。あとは公園に行ったりですね。来年は家族でキャンプに挑戦しようと思っています。 

●玖珠会の処遇・休暇制度について感じることは? 

希望休を入れてもらえるので、こども園の行事だったり自分の用事にしっかりと対応できて助かっています。 コロナのこともあってなかなか旅行にも今いけませんが、リフレッシュ休暇を申請すれば旅行にも行けるので励みになってます。 

●仕事の難しさや大変さ、また仕事で成長してきたことは? 

仕事始めたばかりのころはちょっとイメージしてたことと違って、ゆったりのんびり仕事ができると思ってたんですけど、結構大変な現実に最初はびっくりしました。その中でも全く動けなかった人が少しずつ元気になったり、動けるようになったりご飯が食べられるようになったり、普段しゃべらない人がありがとうって言ってくれたり、そういう小さな喜びがたくさんあるので続けていけるかなと思っています。 

●平成30年から導入しているノーリフトケアについて感じることは? 

一番の変化は、自分の体の疲れが軽くなったことだと思います。入浴介助が本当に1番大変だったんですが、リフトが導入されたことで、一日の疲れが変わったなと思います。まだまだ力量不足なのでもっと上手に道具を使いこなせるようになりたいなと思います。 

●令和2年から導入しているスマホを使った介護記録システムについて感じることは? 

今まで何種類もの紙に同じことを全て記録しておかないといけないので、書く時間を確保するのがとても大変でした。スマホでの介護記録システムに変わってからは、普段の様子を写真や動画に残して、めったに見られない笑顔だったり、自分でご飯を食べられなかった方の食べる習慣だったり、面会室だけでは家族の方に見せられない姿を見せてあげられるようになったことを嬉しく思います。 

●役職者としてのやりがいや難しさなどはありますか? 

役がついたことで今まで利用者さんのことだけ考えていれば良かったのが、自分以外の同僚のことだったり、利用者さんのことだったり、玖珠園のことだったりと、考えなくてはいけないことが広がって、これが責任なんだなと思うようになりました。みんなに信頼してついてきてもらえるように、口ばっかりにならないで周りに気を配りながらやっていきたいなと思っています。 

●これからの目標は? 

個人的にはノーリフトケアの技術をもう少し向上させていきたいと思っています。それから入居者さん、職員、誰に対してもきちんと話を聞くことを大切にして、目に見える情報以外にも目を向けて、いち早く変化に気が付けるようなワーカーになっていきたいです。

●介護関係の学校に通っている学生さんたちに、メッセージをお願いします 

学校で思い描いている、自分がやりたいと思っていることが必ずしも仕事に就いてできるとは限らないです。私も学校で学んだことと現場は大きく違いましたが、基本は大事なのでしっかり勉強していてほしいですし、現場に入って学ぶこともたくさんあるかなと思います。一緒に働けるような機会を持てたら、一緒に成長していきたいです。