鏡開き

今日1月11日は鏡開きです。

飾っていた鏡餅を下げて、ぜんざいにして頂きました。

皆さま、美味しそうに召し上がっていました。

鏡餅も、私の家では年末に餅つきをしてそれを飾っていましたが、今では市販の餅になりました。

家庭で餅をつくというところも少なくなったのではないでしょうか。

ところで、ぜんざいと言えば、お汁粉とどう違うのか、ということで、調べてみました。

九州や関西では、こしあんの汁物を「お汁粉」、粒あんの汁物を「ぜんざい」と呼んでいるようです。

ただ、餅の入ったものを「お汁粉」、白玉団子の入ったものを「ぜんざい」と呼ぶ地域もあるそうで、明確な違いはよく分かりませんでした。

いずれにしても、ぜんざいやお汁粉に使われる小豆には、魔除けや邪気を払うという意味合いがあります。

他にも、ピザのようにして食べたり、鍋に入れたりと、色々なレシピもあります。 鏡開きの餅を食べて、今年一年健康に過ごしたいものです（ただし、食べすぎには注意ですね）。

T.T